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ネパールで乗るおすすめバイクメーカー&私の愛車紹介

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海外生活
ここネパールではまだまだ自動車は高級品です。というのもネパールには「もちろん」自動車を作れるような国産メーカーがないため、自動車はすべて輸入品。そして輸入のためには関税が何と240%かけられます!!。莫大な額を税金のために払わなければなりません。例えばトヨタのエティオス1.2L(ヴィッツの新興国バージョン)でも344万ルピー(1ルピー=約1円 つまり344万円)。これはネパールの平均年収の10年分以上にあたります。なので日本では廃車を考えるような10年落ちの中古車でも百数十万ルピーします。




 なんでこんなにネパールでは関税が高いのか? たぶん自動車が売れても国内工業には何の利益もないので、政府としては「自動車を買える程の金があるなら、自国のために金を払いなさい」という事なのだと思います。ですから今でも自動車を持っているのは一部の富裕層や土地持ち、もしくは家族の誰かが外国、それも給与の高い欧米で働いていてかなりの仕送りがある家庭がほとんどです。

 そんなわけで、ここネパールの一般的な家庭にとってはバイクが家族の足になります。バイクにも関税がかかるので決して安くはなのですが、日々の足としてローンを組んででも購入する家庭は多いです。

 さて我が家の場合。ネパールに来たばかりの時は、ガタガタの道や無法地帯と思える交通ルールに危険を感じて、自転車で移動していました。しかし!私たちの住む町は夏には最高気温が50度近くになります。そんな夏の日中に自転車移動をしたら別の意味で命が危険。と感じ中古のバイクを買うことにしました。

 いざバイクを買うとなると中古でもワクワクするもの。どの車種がいいか、街中を走るバイクを観察したり、友達に意見を聞いたり、情報収集を開始しました。
 色々聞いた話を総合すると、排気量の主流は125か150。125は比較的安いし近所を走るには十分だけど、長距離を走るなら150が楽。加えて車種選びで大切なのは部品の手に入りやすさと壊れにくさ、そしてリセールバリュー。

 ネパールで売っているバイクの多くはインド製(日本のメーカーもインド工場製)なのですが、インド製バイクは部品の耐久性がイマイチ。なのでエンジンなどの本体の丈夫さだけでなく、もし旅の途中で壊れた時どこでも部品が手に入るかどうかが大きな要素だという事でした。さらに友人たちに話を聞くと、部品調達でいえば田舎でも手に入りやすいのはやはりHONDA。次いでYAMAHAやインドメーカーのHEROやBajaj。壊れにくさで言うならHONDA,YAMAHAが安心との話。

 加えてやっぱり気になるのは見た目のかっこよさや友人や周囲との「かぶり」
 HONDAが良いのは分かるけど、UnicornやHonet(車種の名前です)はうちの大家さんや何人もの友達も乗っている。見た目で言えばBajajのAvenger(インドメーカーのアメリカンタイプ)とかSUZUKIのJIGXXER(日本でも逆輸入されている)がかっこいいと思うけれど、耐久性や部品調達を考えるとちょっと不安だし・・・と色々と悩みは続きます。

そんな時、バイク選びの手伝いをお願いしていた友人から、「バイクを売りたがっている人がいる。年式、程度も悪くない」との連絡が。すぐに実車を持ってきてもらい、確認して結局そのバイクを購入することになりました。

購入したバイクは…


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YAMAHA FZ-S FI ver.2
排気量 150cc
馬力 13bhp/8000rpm
トルク 12.8Nm/6000rpm
重量 132kg
色 白/灰

DSCF5446.jpg


 かっこはいいけれど少し子供っぽいデザインだし、走行距離は2万走っているし、やタンクの色剥げやプラスチック部品の割れなどちょこちょこ気になるところはありましたが、ここネパールではバイクは「道具」。日常使いも長距離もバイクでこなすこの国では相応の走行距離走っているのは当たり前だし、傷が気になるようなら部品交換してもそれほど高くないので後から何とでもなります。家の最寄りのバイク修理屋でもYAMAHAが多く持ち込まれているので、修理も安心だろう。と考えてこのバイクを相棒にすることにしました。初期整備を終えて調子も問題なし。普段の足として、ツーリングの相棒として存分に使っていきたいと思います。

DSCF5444.jpg


 ネパールのバイクは趣味ではなく生活の足。道もマナー日本とは大きく異なりますが、バイクライフを通してネパールの人々の生活も見えて来るのは楽しい体験です。需要があるかはわかりませんが、今後少しづつツーリングや整備などについてもアップしていきたいと思います。




byさんとす

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